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任意後見契約について
認知症や寝たきりになってしまった時、どうしますか?
ショッキングな言葉だと思いますが、上記のような状態になってしまった時、
金融機関の手続等が大変になることが多々あります。
ご自身の介護者に手続等をしてもらう際、
〇金融機関に行ったら「本人を連れてきてください」と言われた
〇お金を引き出そうとしたら、本人から委任状に自筆でサインしてもらうよう言われた
〇不動産を売買する際に、本人の自筆での署名が必要だと言われた
というようなことが起こり得ます。
ご自身の判断力がしっかりしているうちに
「後見人になってほしい人」と任意後見契約を交わしておくことで
このようなケースを解決することができるのです!
次回の記事では、具体的なケースについて書きたいと思います。