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近畿で今年初の「酷暑日」発生
先日和歌山県では気温40度を記録し、近畿では今年初の「酷暑日」となりました。
「酷暑日」は、気象庁が今年4月に新たな呼び名として定めたもので、近畿地方で実際に観測されるのは今回が初めてです。
気温の呼び方は、その日の最高気温が何度まで上がるかによって、以下のように段階的に分かれています。
・夏日(なつび):最高気温が25℃以上の日
・真夏日(まなつび):最高気温が30℃以上の日
・猛暑日(もうしょび):最高気温が35℃以上の日
・酷暑日(こくしょび):最高気温が40℃以上の日
熱中症対策では、最高気温と同じくらい最低気温に注意しなければなりません。夜間に気温が十分に下がらないと、日中にため込んだ熱が寝ている間に解消されずに体内に残りやすく、睡眠中の発汗や体温調節が追いつかなくなります。特に高齢者や持病のある人、乳幼児は体温調節機能が弱いため、夜間の高温・高湿は脱水や熱の蓄積によって夜間や翌日に熱中症を引き起こすリスクを高めます。したがって、夜間も適切な冷房や換気、扇風機の併用とこまめな水分補給で室温・湿度を管理することが重要です。
特に最低気温25℃以上の夜は「熱帯夜」と呼ばれており、睡眠中の熱中症のリスクが高くなります。さらに近年は、最低気温が30℃を下回らない夜も多く観測されています。気象庁が定義している呼び名はありませんが、日本気象協会では最低気温が30℃を下回らない夜を「超熱帯夜」と呼んでいます。
まだまだ暑い日が続きますが、しっかりと暑さ対策をし、熱中症にはくれぐれも気をつけてお過ごしください。